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1.電気炉  (EcoArc)
1原料
製品の元になる鉄屑はスクラップと呼ばれ、主に空き缶や自動車のボディを解体すると発生します。様々な所から集められたスクラップを、品質別に分けた後鉄を溶かす電気炉へと運びます。1回に入れるスクラップは約73tです。
2溶解と炉外精錬
運ばれたスクラップは電気炉の真上から入れます。電気炉の中でスクラップは加熱されて、約1,500℃以上の温度になるとお湯の様に溶けます。溶けたスクラップは溶鋼と呼ばれて、電気炉から別の鍋に移されます。ここでもう一度加熱しながら、強くて重さに耐えられるような製品にする為、化学成分の調整をします。

2.連鋳 (Continuous Casting Machine)
3連続鋳造
溶鋼を塊にしていきます。塊はビレットと呼ばれ、ちょうど線路の枕木のような形をしています。ビレットの一辺の長さは14cm、長さは10mで重さは約1,500kg。一度に作る溶鋼で約50本作ることができます。

3.圧延 (Rolling Mill Section)
4再加熱
ビレットになった時、鉄の温度は約800℃です。これからビレットを延ばして細く長くすることが出来るよう、ここで再び約1,000℃まで鉄を加熱します。
5圧延
ここでは、粗ロールや仕上ロールと呼ばれるロールにビレットを挟みどんどん延ばして、細くしていきます。ロールとロールの間では製品は時速67kmで走ってます。1本のビレットで直径約10mmの製品が2,800m(1,400m×2本)になります。
6精整
ここでは、一度ビレットを85mの長さに切断し、その後JIS規格で決まった長さに再度切断します。作られる製品にもよりますが、3.5m~12mの長さ毎に切断されます。
7製品試験
切断された製品は決められた品質をクリアしているか厳しい検査を受けた後、ようやく完成するのです。
8出荷
出来上がった製品は、トラックに積みこまれ、鉄筋コンクリートの建物や橋などの骨組みとなるため日本各地へ届けられます。

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